説明
● 2021年8月発売 A2080 デキ200を基にしたバリエーション商品
● 黒色塗装になり青いロゴマークが貼られた2020年以降の姿
● デッキの黄色いゼブラ模様を美しく印刷
● カプラーは2021年製品と同様、復元バネを内蔵したアーノルドカプラーを採用
● ヘッドライト点灯。 ※ON-OFFスイッチは搭載しません
● A2689 秩父鉄道 12系(ロゴマーク付)の牽引機に好適
¥7,700
1963年、3両が製作されたのがデキ200形です。L型軸梁式という特殊な構造の台車を持つこの機関車は、従来のデキ100系列と比べ出力向上、丸味を帯びたボディ形状、ヘッドライト2灯化などの モデルチェンジが行われ、以後の秩父鉄道電気機関車の基本形となりました。車体色は当初は茶色 でしたが、1973年にデキ500形が青色で登場するとデキ200形も同様の青色に塗り替えられました。 貨物輸送量減少に伴い、2000年に202・203号機が三岐鉄道に譲渡されました。 残る201号機は主に蒸気機関車牽引列車「パレオエクスプレス」回送用機関車として使用されてい ます。1996年以降は201号機の塗装がSL列車「パレオエクスプレス」に併せて変化し、まず12系の 当時の塗装に合せた緑色+金帯の装いとなり、2012年には12系の塗装変更に合わせて赤茶色に 変更され、更に2020年には黒色+ゼブラ模様になりました。この黒塗装では、2019年に制定された 円形・青色の新ロゴマークが車体に貼られた初めての車輛となりました。
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