Nゲージ マイクロエース MICROACE A8693 キハ22初期型+キサハ45 気動車標準色 3両セット 新製品 2024年12月以降予定

¥14,630

車体を大型化し居住性を増したキハ20系一般型気動車のうち、北海道や東北地方などの極寒地向けとして 1958年より投入された車両がキハ22型です。特に初期の約100両はタイフォンがヘッドライトの横に並び、 テールライト横に移された以後のグループとは外観が異なります。 1960年ごろ、全国のローカル線には非効率的な客車列車が多く残っており、より効率的な運用が出来る気 動車化の要望が地方区所から多く上がっていました。これに少しでも応えようと企画されたのが客車の気動車化 改造です。これには61系客車が用いられ、運転台の数や動力の有無などの違いにより4形式14両が登場しま した。キサハ45はその中の1形式で、オハ62を元に1963年に3両が改造されました。気動車用引き通し回路の 設置、気動車用幌枠やテールライトの取り付け、ウェバスト式暖房装置の設置など最小限の改造が施されたの みで走行用エンジンや運転台は設けられず、一見塗装のみ変更しただけに見える外観でした。室蘭機関区と 苗穂機関区に配置され、キハ22など他の気動車に連結して運用されましたが制約が大きく、わずか3年後の 1966年には廃車となりました。

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商品コード: 4968279803615 カテゴリー: , , ,

説明

● キハ22型とキサハ45型のセット。朱色とクリームの気動車標準色を纏った1960年代初頭の姿
● キハ22: 前面タイフォンが窓上に装着された0番代初期型を製品化
苗穂機関区(札ナホ)車がプロトタイプ。前面窓下にナンバーが貼られる前の姿 A8680(2005年9月出荷)を基に、動力フライホイール化、幌やダミーカプラーの 形状見直し、ジャンパーホース取り付けなど各所をディテールアップ ヘッドライト・テールライト点灯 キハ22-39は屋根上のベンチレーター2個がガーランド型に交換された姿
※ 部品共用のため、側面の票挿しディテールが付くなど一部実車とは異なります
●キサハ45: A5722 62系客車(2011年9月出荷)を基に妻面を新規作成
気動車用幌部品を取り付け
※ 部品共用のため、床下ディテールなど一部実車とは異なります
※ キサハ45妻面のテールライトは非点灯です

追加情報

重さ 1.2 kg