説明
●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実
●変形車としてファンの間で知られた、クハ115-604を異なる塗装と時代で詰め合わせたセットがMA’s Choiceで登場!
●A9586(2024年9月出荷)を基にしたバリエーション製品。
●他社製品と組み合わせるなど、楽しみ方は無限大!
●2両の各所を下表のように作り分け
元の価格は ¥13,200 でした。¥9,240現在の価格は ¥9,240 です。
115系は1962年に登場した111系の勾配線区対応・出力増強版として1963年に登場した直流近郊型電車です。仕様や構造を変えながら1983年まで製造され全国の直流電化区間のほぼ全域で活躍する姿が長年見られました。当初ヘッドライトは「大目玉」と呼ばれる形状でしたが、マイナーチェンジ車(300番代)以降は照度を向上させた小型のシールドビーム灯が採用され、大目玉の車両も順次「シールドビーム化改造」が行われました。国鉄分割民営化後も改造が継続され、2006年頃からはコストダウンのために大目玉ライトの外側ケーシングをそのままに、内部にシールドビーム灯をはめ込んだ簡易改造車が広島・下関地区に出現しました。115系は111・113系と共通性が高く、これらの系列を跨いだ改造も数多く行われました。クハ115-600番代は111系先頭車を編入したグループで、主幹制御器の交換、客用扉の半自動化などが行われました。クハ115-604の改造当初は湘南色でしたが、福知山線転用後には新福知山色に塗装変更され、前面窓の補強が行われた後に2004年に下関へ転出、しばらくはそのままで活躍しました。2007年に簡易シールドビーム化改造にあわせて瀬戸内色に塗装変更され、2009年には編成中の他の車両が体質改善工事を受けた際に広島更新色に塗装変更されるなど、波乱の生涯を送りましたが、2012年に引退しました。
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