説明
●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実
●A1074(2019年2月再生産)を基にしたバリエーション製品
●薄型動力を採用し側面から動力ユニットが見えないように改良
●動力車、2階建車を含む全車が薄型室内灯対応になります側面から室内灯の基盤が目立ちにくいように改良
●実車に基づきモハ371-201の片側のクーラーをA1075で使用した、ファン穴に角型のカバーが装着された部品に変更
元の価格は ¥44,000 でした。¥30,800現在の価格は ¥30,800 です。
小田急新宿~国鉄(JR)御殿場を結ぶ「あさぎり」は永らく小田急の車両によって運用されてきましたが、1991年に沼津まで延長されました。これに合わせて製造されたのが371系です。「ソフトで洗練されたデザイン」がコンセプトで、ハイグレードな設備が特徴でした。2階建のサロハ371形は2階がグリーン席で1階が普通席となっており外観の縦型連続窓がアクセントになっています。
車体は普通鋼を基本としていますが、屋根などの一部にステンレスを用いています。走行機器類などは311系や213系5000番代を基本とした界磁添加励磁制御で台車も同等品を使用しています。
1991年3月改正より運用を開始し、特急「あさぎり」のほかに「ホームライナー沼津」などにも使用されました。その後、パンタグラフをシングルアームに交換、モハ371形のクーラー1基のファン穴に角型のカバーが取付られています。2012年に特急「あさぎり」の運用範囲が御殿場までに短縮され、再び小田急車のみの運用となった後も東海地区の臨時列車などで活躍しましたが2014年に引退しました。
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