説明
● マイクロエース貨車シリーズにコキ5500型コンテナ車が登場
● 最高速度向上が図られ青帯が巻かれた45500番代を製品化。TR216A台車装備
● コンテナ大型化により5個積から4個積に改造された後の姿
● JR化後、1990年代の車両やコンテナと共にお楽しみいただけます
※ 部品共用のため、一部実車と異なります
※ 本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です
※ コンテナは付属しません
¥3,080
従来物流を支えていたのは国鉄の貨物列車でしたが、非効率的な車扱貨物列車に代わる新方式として1950年代末より導入されたのがコンテナ輸送です。輸送単位をコンテナ1個単位とし、高性能なコンテナ専用貨車による高速輸送や線路から離れた遠方にもトラックで簡単に集配出来る柔軟さにより貨物輸送に新風を吹き込みました。1959年にコンテナ専用貨車の第一弾として製造されたのがデッキ 無しのチキ5000及びデッキ付きのチキ5500(後に「チキ」から「コキ」に改称)で小型の第一種コンテナを5個積載可能です。車体色は従来の貨車とは異なるとび色が採用され、最高速度85km/hでの運行が可能でした。コキ5000は1960年代にデッキが取り付けられコキ5500に編入されました。 コキ5500は1970年まで製造されましたが、直後に後継のコキ50000と共に大型の第二種コンテナが導入されると、コキ5500も車体はそのままに第二種コンテナ4個積へと改造されました。 1988~1989年にコキ50000と同様の最高速度95km/hで走行可能な様にブレーキ装置を改造したのがコキ45500番代です。TR216A台車を履くコキ5500形の最後期ロットから218両が改造されました。識別のために側面に青色の細帯が巻かれている事が特徴です。
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