説明
● 2021年8月発売 A2081 デキ500を基にしたバリエーション商品
● 青地に白帯の秩父鉄道電気機関車標準塗装
● 窓のHゴム色や検査標記など、2022年の全検後の姿を再現
● カプラーは2021年製品と同様、復元バネを内蔵したアーノルドカプラーを採用
● ヘッドライト点灯。 ※ON-OFFスイッチは搭載しません
● A2077 ヲキ100+ヲキフ100 ×20両(2セット)牽引可能
¥7,700
秩父鉄道では従来より鉱石貨物列車輸送用として多くの電気機関車が活躍しています。1963年以前に製造されたデキ100形に対して、以後のデキ200、300、500形では出力増強や外観変更が行われました。空転対策としてL型軸梁式という特殊な台車を採用したデキ200形はバネ下重量の増大や保守難の問題があったことから、1967年に3両が製造されたデキ300形では一般的な構造の台車に変更されました。1973年より7両が製造されたデキ500形はデキ300形を基に空気圧縮機の変更、シールドビームヘッドライト採用などマイナーチェンジが行われた形式で、デキ501・502は正面窓 がデキ300と似た小窓、デキ503以降は正面窓大型化、デキ506・507はテールライトが車体下部に埋め込まれるなど、1両毎に細かい差異があります。各車とも時期により色とりどりの塗装を纏いましたが、 基本的には青地に白帯の姿で貨物列車の牽引に使用されています。
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