説明
● 2021年8月発売 A2080 秩父鉄道デキ200を基にしたバリエーション商品
● 三岐鉄道に移籍し、側面に社紋が掲げられた姿
● 黄色いスノープロウが取付られた特徴ある冬姿を再現(取り外し不可)
● 側面下部に書かれた三岐鉄道仕様の検査標記
● ヘッドライト点灯。 ※スイッチ非搭載
¥7,700
三岐鉄道三岐線は三重県四日市市の富田駅からいなべ市の西藤原を結ぶ路線です。同線は旅客輸送の他に、東藤原駅とJR関西本線を結ぶ貨物輸送でも大きな役割を担っています。
2000年に着工した中部国際空港の建設にあたり、東藤原駅からJR線の四日市港まで建設用資材の輸送が行われました。このため貨物列車の大増発が行われ、既存の機関車だけでは賄うことが出来ないことから、大井川鐵道から2両、秩父鉄道から2両の機関車が助っ人として三岐線に移籍しました。秩父鉄道から移籍したデキ200型202,203号機は単機での出力が他の機関車よりも大きく、東藤原駅
及び富田駅での貨車の入替に用いられた他、デキ202にはスノープロウ用の取付座が設けられ、除雪用機関車
としても活躍しました。
建設用資材の輸送は2003年まで行われました。またデキ202、203も2011年に廃車となりました。
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