説明
復活を遂げた名松線の新たな主役! キハ11-300
● 多くのご要望にお応えし、ステンレス車体のキハ11-300番代を単品発売
● A3853 キハ11-300 (2009年4月発売)を基にしたバリエーション商品
● スカート下部拡大後の姿。保安標記[ST][PT]、所属表記「海ナコ」、べビーカーマーク付き
● 動力車(A1520)、トレーラー車(A1521)共に片側をアーノルドカプラー、もう片側をダミーカプラーで出荷。同封部品により両側をアーノルドカプラーにする事も可能
¥5,775
1988年よりJR東海が非電化路線向けに投入した一般型気動車がキハ11です。車体はワンマン運転を考慮した18メートル級片側2扉です。動力には330PSのエンジンが採用され軽量車体と相まって従来車と比べ大幅な性能アップが実現しました。車内はセミクロスシートが採用され同時期に 製造された211系5000番代に準じた配色になっています。4つの番台区分が存在し、暖地型0番代、 寒地型100番代、東海交通事業所有200番代、ステンレス製車体でトイレ付きの300番代に分かれています。 松阪と伊勢奥津を結ぶ名松線は2009年の台風災害により家城-伊勢奥津間が不通となりましたが、地元自治体の尽力により2016年3月に復旧しました。これに伴い4両のキハ11-300番代が 名古屋車両区へ転属し名松線専用車として2024年現在も活躍を続けています。基本的には単行で運用されますが朝ラッシュ時を中心に2両編成も見る事が出来ます。
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