説明
● 2017年7月に前面や側面窓ガラスのディテールを大幅に改良し、ご好評をいただいた A1354 名鉄キハ8000系特急仕様を再生産
● 1970年代末の6両編成を再現
● 長さがやや短い先頭車キハ8000型や中間車キハ8050型を含んだバラエティ豊かな編成内容 ● 両先頭車にジャンパ栓ホースを取り付け
● フライホイール付動力ユニット搭載
※ 本セットの中間先頭車は全てヘッド・テールライトが点灯します。A1353とは異なります
¥22,253
名古屋鉄道キハ8000系は名鉄線から国鉄高山本線への直通列車用として、1960~1964年にかけて製造された 準急型気動車です。7000系や7700系に準じた大型連続窓を持つ車体と、国鉄気動車の走行装置を組み合わせたよう な構成ですが、車体断面の小さい車体に走行装置を納める為、ラジエータが車体のドア後部に納められるなどの工夫が 行われています。冷暖房が完備され転換式クロスシートが並ぶデラックスなアコモデーションを誇っていました。当初は国鉄 急行型気動車に準じた塗装を纏い、神宮前~国鉄高山間の準急「たかやま」として活躍を始めました。1970年には 富山地方鉄道立山まで延長され急行「北アルプス」となり、また1976年には特急型気動車に準じた塗装に変更され、 特急「北アルプス」に発展しました。永らく活躍を続けましたが、1988年以降は延長型車体を持つキハ8200形のみの3両 編成で運転され、1991年に全ての車両が引退しました。
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