説明
DE10は、昭和41年(1966)に登場した国鉄のディーゼル機関車です。入換や支線での旅客・貨物用として700両あまりが生産され、全国各地で活躍しました。運転席が一方に寄ったセミセンターキャブの凸形車体に、変則的な5軸動輪など、個性にあふれたスタイルで親しまれました。
JR化後も各鉄道会社に引き継がれましたが、その中でも一番多く活躍を続けているのがJR貨物に所属する仲間たちです。登場後20年以上を経過し、エンジン更新などの延命工事を受けた仲間が、新しく赤をベースとした更新色に塗り替えられて活躍しています。
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