Nｹﾞｰｼﾞ KATO 5079 ﾏﾆ36(ｽﾊ32改造)

■マニ36（スハ32改造）
マニ36は、優等客車などを荷物輸送用に改造して生まれた形式です。スハ32を含む、さまざまな旅客客車から改造され、総数230両余りが誕生し増加する小荷物輸送を支えました。
■マニ50
マニ50は旧形客車グループの荷物車の置換用として昭和52年(1977)から236両新製された全鋼製の荷物車です。50系客車のグループに属しますが、様々な形式の客車列車や荷物列車に連結されて使用されました。
■マニ44
マニ44は昭和43年(1968)、荷物輸送近代化の切り札として登場し、パレット用荷物車の完成形と呼ばれています。一見すると貨車のような外観をしているのが特徴で、従来の荷物車・郵便車と編成を組んで活躍する姿が各地で見られました。