説明
EF200は、EF66形の後継となる新世代の機関車です。日本の電気機関車としては初めてVVVFインバータ制御で三相交流誘導電動機を駆動する方式を採用。また、ボルスタレス台車、シングルアームパンタグラフ、電気指令式自動空気ブレーキなどの新機軸も採用されました。
平成4年(1992)以降、量産型が登場し試作機1両・量産型20両の計21両が製造されました。
JR貨物発足間もない平成2年(1990)に登場した「INVERTER HI-TECH LOCO」のロゴデザインが特徴のEF200登場時塗装を製品化。手スリ、解放テコ、GPSアンテナを別パーツ化し、ヘッドライトは電球色LEDになっています。