説明
●昭和54年度1次債務車の昭和55~60年(1980~1985)ごろの宮原電車区所属車をプロトタイプに製品化
以下の実車の特徴を再現
・前面ジャンパ栓なし ・ステップの長さが均一 ・トイレの無いクハ117 ・スノープロウを装備した先頭台車 ・段差のある窓柱
・胴受けに対応した先頭部下部の車体形状 ・布張りの屋根のためのキャンパス押さえのある妻面
●カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密連形カプラー採用。先頭部はスカートに電連、胴受を再現したダミーカプラーを設定
●2編成を連結する際は、付属の連結用カプラーと連結用スカートに交換することで対応
●フライホイール付動力ユニット搭載で、安定した走行を実現。DCCフレンドリー対応
●ヘッド/テールライト、前面表示点灯(消灯スイッチ付き)、電球色LEDを採用
●屋根上のクーラーや強制換気装置は別パーツで再現。信号炎管、ホイッスルカバー、避雷器、ヒューズ箱は取付済み
●前面表示は「新快速」を取付済、交換用前面表示として「快速」「普通」「無地」を2個ずつ付属。側面表示は付属の行先表示シールで対応
●運転台に設置してある運番表示器を再現
●新快速のルーツともいえる“関西急電”を連想させるクリーム1号のボディと前面窓周りや雨トイと窓下に巻かれたぶどう色2号の帯を的確に再現
●車体側面の各種表記類を印刷で再現(車番・エンド表記:銀色、保安装置表記・所属表記・定員表記:帯色)。乗務員扉、客扉の靴ズリを銀色の印刷で再現