説明
実車ガイド
EF66は最高速度100km/hの1000t級高速貨物列車を単機でけん引可能な機関車として、1968年から量産が開始され、
55両の0番代が製造されました。1985年のダイヤ改正からは、東海道・山陽本線でブルートレインのけん引にも活躍をしました。15号機までの前期型は運転室窓上にひさしが無く、車体側面肩口にある主抵抗器排気口は2分割の姿、車体側面の機器搬入口は2エンド側乗務員ドア付近に装備されていました。前期型の一部車両には1974年頃、運転室窓上にひさしを取付ける改造が行われました。前期型の一部車両は、2004年から登場した新更新車に更新された姿で活躍をしました。21号機以降の後期型は新製当初より運転室窓上にひさしが装備され、車体側面肩口にある主抵抗器排気口は4分割の姿、車体側面の機器搬入口は中央部に装備されていました。
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