説明
•マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
•ヘッドライト、テールライト、急行灯、前面表示器点灯(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
モハ10104とサハ10804は中間車改造車。車端部の面取りを再現
中間車化で変化したサハ10800の床下機器を作り分け
全車が禁煙車化された後の姿
本セットと同時発売予定のA6370 南海7100系 4両セットを組み合わせて特急「サザン」フル編成が再現できます
¥22,220
南海電鉄では1985年より製造した10000系で特急「サザン」を運転しており、登場以来好評を博したことから 車両の増備が行われました。当初2両編成4本でスタートした「サザン」は2両編成10本になりましたが、なお も高まる需要に対応する形で1992年より中間車が製造されて4両編成に増強されました。また、製造番号1 から3の先頭車、合計6両が中間車化改造を受けて既存編成に組み込まれ、改造中間車編成3本、新造中 間車編成4本の合計28両の陣容になりました。運転室部分が撤去された中間車は便洗面所や売店スペー スを持つ鋼体が新たに接合され、編成を組む先頭車も併せてシルバーメタリックをベースにブルー・オレン ジ色の帯を纏った新塗装で登場しました。1993年にCIが制定されたことに伴い、車体側面に掲出されてい るマークがファインレッド、ブライトオレンジを基調としたロゴマークに変更されたほか、車体腰板部に掲出さ れていた英文の会社表記の字体が変化しました。28両の10000系によって運行される「サザン」は長らく南 海本線の看板列車として活躍しましたが、近年では後継の12000系の登場に伴って次第にその数を減らし ており、併結相手となる一般車ともども今後の去就が注目されています。
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