説明
•マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
•ヘッドライト、テールライト、前面表示器、運番表示器点灯
•通過表示灯点灯(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
前面帯に途切れのない30番代を製品化
足元を引き締める波打車輪を装着
¥25,872
2001年京王電鉄は新型通勤車両9000系の営業運転を開始しました。9000系は8000系よりも軽量化されたステンレス製車体、IGBT-VVVF制御が採用され、より一層の省エネルギー化が図られています。車体はブロック工法と呼ばれる構造で、側面客用扉付近に縦方向の溶接線が見えるのが外見上の特徴です。京王線の車両では初めて戸袋窓が省略されました。先頭部はアイボリーに塗装された普通鋼製で、丸みを帯びた形 状とパノラミックウィンドウを組み合わせたデザインは往年の5000系をイメージしています。また、京王線の車両では初めてシングルアームパンタグラフが本格採用されたのも特徴です。2004年にかけて8両編成8本が順次製造され、2両編成の従来形式(7000系)と連結可能な機能を活かして柔軟に活躍しています。2006年からは都営地下鉄新宿線乗入に対応したグループが登場しました。9030番代で区分された地下鉄乗入仕様車は、妻面窓の閉鎖、側面窓へのUVカットガラス採用、前面形状の一部変更、行先表示器へのフルカラーLED採用などの外見上の差が見られるほか、10両固定編成で登場したのが大きな特徴です。8両編成8本 、10両編成20本の264両は、京王線最大の両数を誇り、名実ともに主力車両として活躍中です。
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