説明
•マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
•ヘッドライト、テールライト、急行灯、前面行先表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
屋上配管は別部品を用いて立体的に再現
車体帯色をA8852に準じたものへ見直し
本セットと同時発売予定のA8852 南海10000系 4両セットを組み合わせて特急「サザン」フル編成が再現できます
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー自連・灰:F0004
¥17,776
南海電鉄では1973年の昇圧工事を控え、1500Vに対応する新型通勤電車の大量投入を行いました。1969 年から合計152両が製造されたのが7100系で、当時南海電鉄最大の両数を誇りました。4両固定編成と2両 固定編成が製造され、1970年に製造されたグループは製造当初から冷房が搭載されており、サービス向上 に大きな役割を果たしました。21m級普通鋼製車体に両開き式扉を4箇所設置し、各扉間に2連の一段下降 窓を配置したスタイルで、中間車では前後非対称となるスタイルが本形式で確立されて以降の南海電鉄通 勤車の標準形態となりました。1989年より順次更新工事が行われており、後期に更新されたグループでは方 向幕が大型化されて前面貫通扉へナンバーが表記されたほか、スカートが設置されて表情が変化しました 。南海本線の各種列車に投入されており、中でも10000系特急「サザン」と併結した一般車運用が花形と言 えますが、近年では後継形式の増備に伴ってその数を減らしています。
在庫切れ