説明
•近鉄8000系のバリエーションモデル
•ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
裾帯付き、冷房改造後の1990年代中頃の姿
前面渡り板は6角形の旧タイプ
¥20,900
1964年、生駒トンネルの開通に伴って近鉄奈良線・京都線に投入されたのが8000系です。製造時期によっ て室内の送風装置が異なり、途中製造分からは扇風機の代わりにラインデリアが採用されたことで屋根断面 が変更されています。また台車もコイルバネを使用したKD-51から空気バネを使用したKD-64に変更されま した。登場当初は先頭車のみが製造され、2両単位で編成を組んでいましたが、1966年より中間車が組み 込まれて4両編成と3両編成が登場しました。また、1974年から冷房改造が開始されています。1981年より抵 抗制御から界磁位相制御へと制御装置の交換が行われた車両が登場し、回生制動が使用可能となりまし た。全車1988年までに順次塗装が近鉄アイボリーと近鉄マルーンのツートンへと変更されましたが、1999年 頃から車体裾部のマルーン塗装が省略された「簡易塗装」が採用されています。合計208両製造されました が、現在は後継形式の増備に伴って次第にその数を減らしています。
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