説明
●A2089(2012年9月出荷)をベースに関東地区で石炭輸送に使用されたグループを再現※製品の基本的な構造はこちらに準じます
●石炭専用、常備駅などの各種表記を実車に即して再現
●石炭を模した積荷部品を新規作成、取り外しも可能
●社名板は別部品で取付
●2セットを連結することで実車運用に準じた20両編成も再現可能
¥15,664
ホキ10000は1980年から翌年に掛けて製造された35t積の石炭専用底開き式ホッパー車です。当時オイルショックの影響で石炭輸送の需要が高まり、秩父セメント(現:太平洋セメント)および電気化学工業向けに2年間に272両が登場しました。前者は主に鶴見線扇町~秩父鉄道三ケ尻の間で使用されました。中部国際空港建設にあたり、2000年に土砂輸送用として123両が三岐鉄道に移籍しました。所有会社の社名変更に伴い、車体表記が2008年2月頃より順次「太平洋セメント」にあらためられました。2020年3月を以て秩父鉄道三ケ尻駅までの石炭輸送が終了し、ホキ10000の去就が注目されています。
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