説明
•マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
•ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯
•フライホイール付動力ユニット搭載
車体中央に扉を増設しNishitetsuマークが貼られた1997年以降の姿
パンタグラフを従来製品よりも実感的なものに変更
2031車のドアの上に大型の弱冷房車表記が貼られた後の姿
動力をフライホイール付に変更
前面ガラス、前面装飾部品の構造を見直し、よりスッキリした見た目に改良
¥36,190
西鉄2000形は1973~1974年にかけて製造された大牟田線の特急用電車です。車体は片面両開き2つ扉で 、扉間にはユニットサッシ式開閉窓が並びます。車内はドア付近を除き転換クロスシートが並び、冷房が登場時から搭載されるなど高いアコモデーションを誇りました。前面は非貫通で、前面窓と灯火類、装飾が一体となる斬新な形状となりました。他の電車とは異なり運転台が中央に配置されている事が特徴です。1000形・1300形を置き換える形で投入され、その高速性能と快適さで一世を風靡しました。
後継の8000形投入に伴い急行用への格下げ改造が行われる事となり、1988年から車体中央に扉が増設されました。また1997年からはCIマーク導入に伴い側面に「Nishitetsu」ロゴが貼られ、同時に前面から旧社紋撤去・塗り分け変更が行われました。 2005年からの3000形投入後、2000形は順次運用を減らし、2010年10月をもって全ての編成が運用を終了しました。最後に残った2021Fは引退に際して9月25日から前面のみ往時を偲ぶ社紋付きの姿に復元されました。
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