説明
•マイクロエース貨車シリーズの更なる充実
•コンテナ貨車2種と積荷用のコンテナを新たにラインナップ
ボディ新規作成
コキ50000との差異を再現
・10tコンテナ用緊締装置が無い
・側面の斜面部が長い
・側面の3つの穴の位置、形状
・上面の穴の形
国鉄/JR5tコンテナの積載に対応
部品共用のため一部の台車ディテールや配管形状など一部実車と異なります
赤3号(赤茶色)の車体色 ※走行には別途機関車が必要です
¥3,850
1950年代、国鉄では貨物列車の更なる高速化が企画され10000系貨車が開発されました。現在よりも小型の国鉄第一種コンテナが積載可能で、車掌室の無いコキ10000は5個積載可能でした。後にコンテナの規格がより大型な第二種に移行すると、コキ10000は4個積に改造されましたが、デッドスペースが生じることや特殊な走り装置により運用に制限があり徐々に活躍の場を狭め、後継のコキ100系に置き換えられる形で1996年に全車が運用を終了しました。 コキ60000は国鉄が1984年から1985年にかけてコキ50000と同等の積載能力、走行性能とするためにコキ5500を延長改造して製作されました。20 ftコンテナが積載できないため、コキ50000との完全な共通運用はできず、運用には制限がありました。1987年4月のJR移行では127両全車が日本貨物鉄道(JR貨物)に承継されましたが、積載能力や高速性能が向上したコキ100系コンテナ車の投入が本格化すると淘汰の対象となり 、1997年度までに全車が廃車されました。
在庫切れ