説明
•マイクロエース近郊型電車シリーズの更なる充実
•先頭車は2扉の3000番代、中間車は3扉の0番代で組成された編成を製品化
•ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
3000番代先頭車と0番代中間車が組成されたまま塗装変更された1990年代後半の姿
ライトグレーを基調にダークグレーの窓周り、カラフルな5本の細帯が入った姿をリアルに再現
¥20,504
国鉄末期に広島地区ローカル輸送の改善策として1983年に登場したのが115系3000番代です。当時関西地区のエースとして君臨していた117系をベースにした、115系としては異色の転換クロスシート付2扉車体が最大の特徴で、車体塗装は新たにクリーム色に青帯の「瀬戸内色」が採用されて大きな話題となりました。
1993年に広島新空港開港に際して空港アクセスの向上策の一環として新たに登場したのが広島快速色です。ライトグレーを基調に窓回りをダークグレーをまとったシックな装いで、腰部には瀬戸内海の日没をイメージした5色の細帯を巻いた、ほかに類を見ないデザインです。広島から西条までノンストップの山陽本線快速 列車に優先的に充当されて高速バスに対抗しました。中間車に0番代を組み込んだ編成も塗装変更の対象となり、ひときわ異彩を放つ存在としてファンの間では知られた存在でしたが、のちに中間車が117系からの編入車である3500番代に組み替えられることで混結状態は解消しました。
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