説明
•マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
•A0482(2016年4月出荷)を基にしたバリエーション製品
•ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動力ユニット搭載
1990年頃、車体地色が黄緑に変更された姿を製品化
岳南鉄道、長野電鉄とは異なる前面を新規製作
前面のサボ受けと側面ドア上の水切りは印刷で表現
前面行先表示は「上田」を印刷済
※行先シールは付属しません
※部品共用のため一部実車と異なります
¥12,232
上田交通5000系は1986年10月1日の別所線架線電圧1500V昇圧のために、東京急行電鉄で余剰となっていた5000系を譲り受けた車両で、別所線の近代化・車種統一に貢献しました。東急からの入線に際しては、 鎌倉武士をイメージした塗装に変更したほか、車掌スイッチを増設、寒地対策のため暖房の強化を行いました。また8両全てが制御電動車だったため、東急時代下り向きだった4両は電装解除して制御車化されました。運用開始後は塗装変更(薄緑地に黄色と緑→黄緑地に黄色と緑)が行われましたが、車体の腐食や冷 房ニーズの高まりから再び全車両の一斉置き換えが行われ、1993年5月28日の7200系運用開始と入れ替わりに引退しました。
松本電気鉄道(現アルピコ交通株式会社)は1986年に上高地線の架線電圧を750Vから1500Vに昇圧する 際、これまで使用されていた10形を代替するため、東京急行電鉄より5000系8両を譲受しました。ワンマン対 応工事、前照灯のシールドビーム化、一部車両の両運転台化、電装解除などの改造を受け白地に赤と青の帯の装いで活躍を始めました。上高地線の営業列車として運用されてきましたが、非冷房であったことや車体、機器の老朽化から車両の代替が行われることになり、1999年から2000年にかけて順次引退しました。
在庫あり