Nゲージ HobbyCenter KATO 12605-3(126-0403) UP FEF-3 #8444 Greyhound

¥31,900

GS-4 #4449とFEF-3 #8444の伝説の並走! 1989年にロサンゼルスのユニオン駅の50周年を記念して、カルフォルニア州のケイジョン・パスという山脈間の峠でサザン・パシフィック鉄道のGS-4 #4449とユニオン・パシフィック鉄道のFEF-3が並走されました。 お互いの機関士が連絡を取り合い、速度を合わせ黒煙を上げて峠を駆け上がる姿は圧巻で、まさにアメリカン・スケールのビッグ・イベントとなりました。 その姿はヘリコプターによって動画撮影されており、現在もYouTubeで当時の並走した動画を見ることができます。
模型で再現! 実車が走行した際はサザン・パシフィック鉄道はGS-4#4449がデイライト塗装の荷物車2両と客車3両の最後尾にビジ
ネスカーを付けて走行し、ユニオン・パシフィック鉄道はFEF-3#8444を先頭にウォーター・テンダー1両を挟んでディーゼル機関車が2両が重連してUP荷物車2両とUPの客車12両を牽引していました。
模型では実車とは異なりますが、サザン・パシフィック鉄道はGS-4 #4449にデイライト客車の荷物車と座席車4両と最後尾にSPビジネスカーを付けて走行させて、ユニオン・パシフィック鉄道はFEF-3 #8444の後ろにウォーター・テンダーと SD70Ace#8444を付けてUPエクスカージョントレイン又はUP シティ・オブ・ロサンゼルスを牽引させて、当時の雰囲気をお楽しみいただけます

在庫切れ

説明

・FEFはアメリカ合衆国最大規模の鉄道会社であるユニオン・パシフィック鉄道の旅客用大形蒸気機関車で1937年から1944年にかけて45台が製造されました。
・FEFにはFEF-1形からFEF-3形まであり、FEF-3 #844(8444)は第二次世界大戦中の1944年12月に製造されました。
・1946年には黒塗装からツートングレーに塗装変更されロサンゼルス特急やチャレンジャーなどの旅客列車を牽引して活躍していました。その後、ツートングレーから黒塗装に戻され、旅客列車の牽引機が蒸気機関車からディーゼル機関車に置き換わり、1957 年から1959年の間は貨物列車を牽引していました。
・1962年にFEF-3 #844(8444)は観光列車の牽引機に抜擢され、その時に同じエンジンナンバーのディーゼル機関車GP30 #844 がいたため、FEF-3 #844の末尾に4をつけ足して、FEF-3 #8444号機となり活躍しました。
・1987年から1999年の間は再びツートングレーに塗装されて、イベント列車などを牽引しGreyhoundの愛称で親しまれました。
・1989年にはディーゼル機関車GP30 #844が引退したため、元のFEF-3 #844に戻されました。
・FEF-3 #844(8444)は現役時代から一度も車籍を失うことなく動態保存され、現在はワイオミング州シャイアン機関区を拠点に、 イベント列車を牽引して活躍しています。
・今回、KATOUSAからは1987年から1989年のツートングレー塗装のGreyhoundと親しまれたFEF-3 #8444を製品化いたします。
・KATOから発売されるGS-4 #4449と一緒に並走させてお楽しみいただくことができます。(客車はホビーセンターカトーから6月発売のエクスカージョントレインをご利用ください。)
・FEF-3 #8444 ツートングレー塗装 の愛称であるグレイハウンドとは狩猟犬種で、俊足でスタイルが良く美しい犬種であるため、アメリカ軍のM8装甲車やイギリス海軍の駆逐艦などでもグレイハウンドの名前が使われています。

追加情報

重さ 0.8 kg

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