説明
● 2015年11月に発売した懐かしの419系を待望の再生産
● フライホイール付動力ユニット採用
● ヘッドライト・テールライト・前面表示器点灯(ON-OFFスイッチ付) ● D15+D11編成を引退直前の姿で再現
● クハ419-1は前面表示器が埋め込まれた姿
● モハ418-15は後位側屋根上に残された2個の碍子を再現
¥24,101
419系は北陸地区の普通列車短編成化、高頻度運転化を行うため余剰となった寝台特急電車 581/583系を近郊型に改造した車両です。改造は運転台取付、寝台撤去、セミクロスシート化、 乗降用扉増設など、必要最小限にとどめられました。編成単位を3両編成としたため先頭車が不足し、 それを補うための中間車の先頭化改造が行われました。この先頭車改造は中間車に荷物電車類似の 運転台を取り付ける形で行われ、深い屋根に切妻という独特の形状が外見上の特徴です。北陸本線 は交流区間・直流区間の双方が存在したことから、種車の交直流機器がそのまま活用されました。 登場時はワインレッドにアイボリーの帯が入った塗装でしたが、1988年からは白色に青帯の入った 「新北陸色」に順次変更されました。長らく北陸本線で活躍しましたが、後継となる521系の 投入に伴って2011年までに定期運用から引退しました。
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