説明
●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実
●多くのご要望にお応えし、113系電車の中から冷房改造された関西線快速色をセレクト
●A9571(2023年8月出荷)の先頭車を基にしたバリエーション製品
●延命工事・冷房改造を受けた後で1991年より網干電車区から転入した4両編成のグループ
¥19,184
関西地区の東海道・山陽本線では1960年代後半から、関西本線でも1973年の電化開業以来、 長らく113系が主に快速電車として活躍してきました。関西本線の113系はパールホワイトを基調に 春日大社の鳥居に因んだと言われる朱色の帯を巻いた専用塗装で6両編成を組み20年近く活躍しました。後継となる221系の快速電車への投入に伴い快速運用から撤退しますが、奈良線、桜井線、和歌山線などの支線用の4両編成は残存し、1991年からは同様に221系投入に伴って余剰となった 網干電車区の冷房改造・延命工事施工済の車両転入により接客グレードの向上が図られました。 本製品のモチーフは1991年秋季以降に見られた奈良電車区NL407編成で、両先頭車で異なるヘッドライト形状や冷房改造の形態など、バラエティに富んだ網干電車区当時の陣容をベースに伝統の関西線快速色に装いを変えた特徴ある姿を再現しています。1994年以降は各支線への221系進出や運用の見直しなどによって赤帯を巻いた113系は余剰となり、一部は福知山線、山陰本線における応援運用や関空特急「はるか」運転開始前の訓練運転への充当も見られましたが程なく消滅しました。
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