説明
アメリカで一番有名な鉄道会社であるUP(ユニオン・パシフィック鉄道)の代名詞とも言えるシティ・オブ・ ロサンゼルスが、車番を新たにして登場いたします!今回製品化するシティ・オブ・ロサンゼルス号は、 1956年のE9AとE8Bが4重連で牽引した編成がプロトタイプです。UPは迫り来るモータリゼーションの嵐 に対向すべく、威信を賭けてこの編成を世に送り出しました。快適さと豪華さを追求した車両は、まさ に数ある大陸横断列車における王者でした。 愛称は「ドームライナー」と呼ばれ、大陸横断列車において初めてドームを使用したUPのこの列車に かける並々ならぬ意気込みが伝わります。
製品におきましても、ドームコーチ、ドームダイナー、ドーム・ラウンジ・オブザベーションの3車両におい て、それぞれに異なるドーム室内を的確に作りこみ、その表情の違いを再現いたします。 また、編成のハイライトであるドーム・ラウンジ・オブザベーションのテールマークのネオン管、エンド部 屋根の流麗な曲線などの見どころを、的確に再現いたします。
EMD E9A UP、 E8B UP
・E9A、E8Bはシティ・オブ・ロサンゼルス牽引用に新車番で登場します。
・ナンバーボード点灯
・E9AのノーズにUNION PACIFICの文字ロゴが無い時代の設定。
・E9AはFEF-3がエクスカージョントレインを牽引する際の補機として使われた実績もあります。